爪の断面はどうなっているか

爪の断面はどうなっているか

爪水虫の中度から重度になりかかった患者です、爪切りをしたときに、その断面を見て気分が悪くなりました。もう二年以上前になるのですが、暑くなりかかってきた季節に、爪水虫に感染しました。普通の水虫と違って、患部がただれたりすることもなく、痛みや痒みも感じず、自覚症状が全くなかったと言えます。

 

 ただ、湯の中で足をこすったときに、爪の周辺の皮膚がぼろぼろとこそげ落ちているのに気づきました。しかし病気とは思えず、そのまま生活していました。

 

 おかしいなと思ったのは、爪の色が濁った白から、徐々に黄色に変化した頃です。親指の爪に幾筋も縦線が入り、あきらかに表面がでこぼこしてきました。指で触らなくても、見ただけで変形しているのがわかるほどです。これまでは普通の爪切りで手入れをしていましたが、爪がぶ厚くなり、ニッパーのようなものを使わないとカットすることができなくなりました。何気なくその爪を眺めていたところ、断面が波打つように凹凸ができていて、とても人の爪の断面だとは思えないものでした。

 

 いよいよおかしいと考え、ようやく自分は皮膚科に行きました。診断は中度の爪水虫でした。飲み薬と塗り薬を出してもらえましたが、なぜもっと早く医者にかからなかったのかと注意されました。爪水虫はただでさえ、治りにくい病気で、治療にかなりの時間がかかるということです。

 

 今は、もうすっかり良くなりましたが、二度と感染しないように、特に夏は足の洗い方に気をつけています。

 

 

爪水虫と脱毛症は関係あるのか?

爪水虫の原因になる菌は、白癬菌です。白癬菌は真菌で、ようはカビだから、人間の身体のどこにでも棲み着くそうです。足の爪の中に棲み着いたのが、「爪水虫」であり、これがなかなか治りません。

 

自分の場合は、爪先に、痛みやかゆみなどの違和感がなかったため、爪水虫に気づくのが遅くなりました。爪が黄色く変色し、ぶ厚くなってから、いよいよこれはおかしいと思い皮膚科に行くことにしたのです。

 

 しかし同時期に、頭の毛が妙に抜ける症状にも悩まされました。最初は爪水虫の症状とは、まったく別ものだと考えていましたし、皮膚科に行っても脱毛については訊くつもりがなかったのですが、ネットで、円形脱毛症と爪水虫についての記事を読みました。

 

 そこには水虫を起こす白癬菌が、頭皮に巣くった場合、「しらくも」になって、かゆみを伴い、皮膚や頭髪が粉を吹いたような状態になるそうです。私の場合は毛が抜けますが、頭がかゆくなることはありませんでした。

 

 結論から言えば、白癬菌が円形脱毛症を引き起こすことはなく、別の真菌が原因だということです。そうはいうものの、足の水虫も、頭皮の別の真菌も、不潔にしていたから蔓延したものであり、生活態度に問題があるのだと自覚しました。

 

 今はこまめに髪を洗い、足も石けんで丁寧にこすっています。その後は再発していません。

 

⇒爪水虫を自宅でこっそり治したい人はこちら